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ほんま、あかん子やなぁー

昨日、県体育大会の弓道公開競技の部に参加しました。

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07-04-02.jpg

車いすで引かれる方もいらっしゃいます。


それぞれの市郡からは代表選手が出て団体で争いますが、
私は公開競技の個人自由参加。
三段以下でないと参加資格がないので
国体代表の方々がいらっしゃらないので
これはもしかしたら・・・!!と
捕らぬ狸の皮算用で参加したのですが、、、

結果は16射0中という、完封試合。

情けないったらありゃしない・・・
1本も入らないなんて、初めてじゃないかな。

なにやってんだか・・・ほんと、あかん子やなー

さすがに、沈んでおります・・・・・・・

******

何を書いても、言い訳になるので嫌なのですが
こうして書くことで、自分の中の問題点を
あぶり出すことになるかも・・・と思い
言ってもどうしようもないことを綴ります。


ここんとこ、射形の改造に取り組んでいて
中りに関しては、特に意識しないように努めていました。

右の手首の力も、大分抜けるようになり
右ひじも高く張れるようになり
射形も安定してきて
残す課題は、会で下腹に息を下ろして
体の中心からの離れを待つ・・・というところまで来て
先週あたりから、中りが戻ってきました。

「カスピちゃんは、もともと中りを持ってるから
あせらんと練習してたら、きっと中りは戻ってくるから」という
先生の言葉を信じ、取り組んできた結果がやっと実を結んできたかなーと
ほくそ笑んでいたところ、金曜日・土曜日と
自分でもビックリするほどの中りがやってきました。

「あかん!フィーバーかかってるぅ~♪」と
弓仲間のみなさんにも、ほざいたほどです。

でも、ショウジキ、なんで中るのかわからない。

「いや、、、これは練習の成果やな!」と言いかせて
やはり2本、パンパンと中てて
射場から出ようとしたとき
最近道場でお目にかかるようになったN先生から声をかけられました。

「また皆中!すごいわね、アナタ。
さっきから見てるけど、全然はずしてないんじゃない?
射形も安定してるし、素晴らしいわ!」

ありがとうございますっ!と返事したのですが
その瞬間に、なにかが、はじけ壊れましたね。

・・・・・
・・・・・
・・・・・

褒め殺し。

褒められると、途端に体に力が入って
調子を失ってしまう。

その上、私は褒められることになれていません。

子供のころからずっと、「アンタはあかん!」と親に言われ続けてきたので
褒められると、ダーっと木に登って、自ら飛び降りてしまう。

親に認められたこともなかったので
常に「やらなきゃ、もっとやらなきゃ」と思っている。

だから、PTA役員や町内会の役員なんかをすると
やり過ぎてしまうところがあって、
「そんなことまでされたら、後のモンがやりにくいわ」と
言われることがある。

「あの人、すごいね」と注目されると、恥ずかしくってしかたない。
みんなが見てるのに、失敗したらどうしよう・・・
失敗したら、あーぁ、やっぱりあかん子やな、、と、見捨てられてしまうと
気が気じゃない。

「失敗しても、命取られるわけじゃないし。」

そんなんじゃいけない!って思って、大人になってからは
特に海外に出たこともきっかけとなり、自分で強気な言葉を言って、
プレッシャーをかけて克服しようとしてきたし、
ガッチガチに緊張して、手がブルブル震えるときには
上の言葉を呪文のように唱え、
今では周りにいる人には気取られないくらいには
成長したと思う。

「やっぱりめちゃめちゃ緊張するよぉーーー」というと
「うそやん!カスピちゃんが緊張するなんて!!」と
いわれるほどに、改善してきたと思ってたんだけど
それは、やっぱり外向きだけで
内面はちっとも変ってなかったんだよねー。


試合の後に、
「どうしたんですか?てっきり、カスピちゃんが
優勝されると思ってましたのに」
と何人もの方に声をかけられた。

そうなんです、、、

私は、典型的な練習ではめちゃめちゃいいのに
みんなに期待されると、本番ではできない子なんです。

ずーーーーっと昔っから。


*******

小学校2年生のときの参観日、
算数の授業で、全部答えは解っていたのに
一度も手を上げることができなかった。

授業も終わりごろになって先生が
「5の段の九九の暗唱が出来る人!」とおっしゃった。
クラスメイトが、「ハイ!」「ハイ!」と元気よく手を挙げる中
私は「大丈夫。5の段なら、言える」と自分に言い聞かせながらも
手をあげられずにいた。

背後から、母親の鬼のような視線を感じていた。

「大丈夫。言える。手をあげろ。」

おかあちゃんに怒られる・・・
手を上げないと、あとでおかあちゃんに怒られる・・・
だけど、私はやっぱり手をあげられずにいた。

大好きなヨシダ先生が、クラス全体を見渡しながら
だけど、しっかりと私の目をみながら、こう言った。

「先生は、クラスみーんなが手をあげるのを待ってるぞぉ」

私がたった1人の、手をあげていない生徒だということはわかってた。
そして、先生は、今日一度も手をあげて発表していない私に
チャンスをくれようとしてくれていたのも
よくわかってた。
5の段なら、まちがわずに言えることもよくわかっていた。

でも、もし、手をあげて、当てられたらどうする?
もし、詰まって、言えなかったらどうする?
間違えたら、どうする??

心臓がバクバクした。
頭がガンガンした。
手のひらは汗でベチョベチョになった。

・・・私はやっぱり手を上げられなかった。



「ほんま、アンタはあかん子やね。
先生、アンタに言うてはったのに、わからんかったんか」

そんなこと、おかあちゃんに言われなくても
わかってた。
先生がわたしに言うてはったの、よくわかってた。



昨日、16本目をはずした私に
小2の私に母が言った言葉が聞こえた。


そんなことは、わかってんねん。


*******

問題はメンタル面だなーと思う。

自信をもって試合に臨むには、
やっぱり練習を重ねていくしかないと思う。

負けるものは、「自分は負けるかもしれない」と思っているらしいし
どんなスポーツでも、チャンピオンになる人間は
負けても「たまたま調子が悪かっただけ」と深く考えず
自信までは失わないと、本に書いてあった。

学生時代、運動部に所属したこともなく、試合経験がまったくない私は
こういうことを繰り返して、徐々に学んでいくしかないんだろうか。

どうしたら、失った自信を取り戻せるんだろ。


ヨシダ先生、私は「あかん子」を脱出したいんです。
どうか、もう一度、チャンスをください。














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みなさんへ

どうしようもないボヤキに、
暖かい励ましをくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

「そろそろ試合になれてきたやろ?
結果出せるようにならなあかんで」

ラッキーにも、1年前の総会射会で優勝してしまってから
いろいろな方に注目され、褒めてもらうようになってしまいました。
弓を初めて2年半なのに、試合で注目されるようになり
特に今回は高段者の、優勝常連さんたちがいらっしゃらないので
かなり周りから期待されていました。

自分自身も、「もしかしたら、いけるかも?」と少し思っていたので、
プレッシャーにつぶれました。

いつもと同じ射を平常心でできるようになるには、私の場合、相当な練習が必要だと思いました。
ヘタレはヘタレなりに、1歩ずつ頑張っていきたいと思います。

ご心配おかけしました。ありがとう。

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プロフィール

カスピちゃん

Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

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