スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ほなね」の季節

カスピはかなり「あほ」である。
「ほんま、あほちゃうか~」と言われるのを好む、あほである。

大阪人にとっては、あほと言われるほうが、バカよりずっと愛と救いがある。
「あほちゃうか~」と言われると、テヘヘとアタマをかいて笑っていられるが、
「ばっかじゃないの!」と言われると、へこむ。かなりへこむ。
大阪では、あほの上は、ボケ。その上はカスである。
大阪人に「ドあほ!!ボケ、カス、死ねぇ~!」と言われたら、
かなり相手は怒っている。
…なんてことが、先日手に入れた本
「大阪弁の秘密(わかぎゑふ著)」に書いてあった。
おもろいな~と読み進めていくと、その中に、まったく私と同感のくだりを見つけた。

大阪弁に「ほな」という言葉がある。
「それでは」という意味だ。
「ほな、行こか」というと、「それでは行きましょうか」の意味。
大阪人は別れ際に「ほなね~」とか「ほな、また~」と挨拶する。
死に際に「ほなな」と言って人生を終えたい、と
わがぎゑふさんは書いていた。

私も、この「ほな」という言葉が大好きだ。
大阪弁はキツイ汚い印象が強いけど、「ほなね」はとてもやさしい。
はっきり別れは告げない、次また会えるさっていう気持ちがすごくこもっている。
私も「ああ、エエ人生やった。ほなね。」と言って
最期を迎えたいものだと常々思っている。

こうして海外に住んでいると、春は「ほなね」の季節だ。
こんなところで出会って、折角仲良くなった人たちが、
仕事を終えたダンナとともに日本に帰っていく。
または他の土地に移っていく。
仮住まいの身、仕方のないことだとお互いわかっていても、
やっぱり淋しい、辛い。

離れ離れになっても、友だち関係が終わるわけじゃない。
解っているけど、淋しい気持ちは隠せない。
だから、せめて笑ってこういって別れるのだ。
「ほなね、また地球のどこかでご一緒できることを楽しみにしています」


バニラママ~、私たち三角おにぎりも作れるようになったよ~。




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

カスピちゃん

Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。