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紙の月

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紙の月 角田光代

去年、ドラマにも映画にもなった
角田光代さんのベストセラーですね。

「ソロモンの偽証」を読んでる最中に、トノが買ったこの本が家にあることに
気がついていたのですが、「ソロモン」に手間取り、なかなか読めなかったww
ドラマ放映は知らなかった。
映画は見たいと思ったのだけど、友達を「行かない?」と誘った時には
「もう観ちゃったーー」との返事で、見逃しました。

主人公の梅澤梨花が、パート先の銀行のお金を
1億円横領して、タイに逃亡する話なんだけど、
読んでいてとっても不思議な感覚を持つ話でした。
「どこからが犯罪なんだろう?」
いや、のっけから、犯罪なんだけど
人が間違いを起こすために乗り越える壁は
以外に低く、さほど罪の意識もなく
またぎ超えてしまうものなのかもしれないなと。

原作には、ニュースで「梅澤梨花」を思い出した
学生時代の友人や元カレなどの「今」の話が出てくる。

指名手配された梨花より、節約に血眼になり、
挙句子供が万引きをしてしまう岡崎木綿子のほうが
よっぽど精神的に病気な気がするし、
若い男の子と不倫関係を続ける梨花より、
離婚して別居した娘とお金を介してしか関係を築けない
買い物依存症の中條亜紀のほうが、不健全な気がする・・・

お金との付き合い方は、難しいなーと感じた本でした。

ドラマでは原田知代さんが、映画では宮沢りえさんが
主人公を演じておられますが、
どちらもピッタリですね。
お金を振り回し、手垢に汚れない感じ^^

ハリウッド映画のような本。あっという間に読めます^^



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カスピちゃん

Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

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