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転院決まる。

日曜日にアップするはずだった記事が
下書きのまま保存されていました。
遅ればせながら、アップします。
その後のことも、追記しました。



*******


金曜日、父の面会に行くと、
前日までの酸素吸入マスクがはずれ、
チューブを鼻の穴に入れる、簡易なものに変わっていまして
木曜日とはうってかわって、ラクそうにしていました。

、、、で、楽になると、ジタバタと動くので
ベッドの前に「ベッドからおりない」とか
「点滴の管を抜かない」とか書いて貼られていました。

首に入れられている管が気に入らないらしく
引っこ抜くこと2回・・・
大騒ぎを起こしています・・・(ノ_-;)ハア…

お医者さんから、「転院が決まりました」と告げられました。

今の病院は救命救急センターなので
状態が安定したら、転院するのが前提の病院です。

救急に救命は済んだので、
今度は病気の治療をするための病院に移る。
父は、10年ほど前に、心臓の冠動脈にステントを入れる手術をしていて
それを担当した病院にコンタクトを取ってくれて
受け入れてくれることになりました。

月曜日に転院します。

うちの家からは、さらに遠くなります。

5月1か月の私のクルマの走行距離は、1500km超。


******


金曜日、状態がよくなった父が言いました。

「ここの病院に、ネコがおるやろ」

はぁ~?????ネコぉ~??

「ほら、そこ!そこにネコおるやろ」

どこ?えっ?ぬいぐるみ??

「どこ見てんねん!そこや、そこにネコがおるやん!」

指差す棚のところには、丸めたタオルが入っている。

これ?これはタオルやで。
見間違えてるのとちがう?

「そぉかー・・・でも、もう1匹おるねん。
 それ、その後ろの赤い引きだしの下に潜んでるやろ・・・」

どこかに、ネコのシールでも貼ってあるのか?
それとも、たとえば○ロネコさんのダンボールでもあるのか?
引きだしの持ち手が光って、ネコの目のようにみえるのか?

なんとか、父の目線に入って、
見間違えているものを見つけてやろうと思ったが、
『赤い引きだし』自体が、わからない・・・

ビックリしてお医者さんに聞くと、
「高齢の方がICU滞在が長くなると、たまに見受けられる現象です」と。

・・・幻覚を見てるのか??

木曜日は、もう、あかんかな、、、と思いましたが
金曜日には看護師さんを困らせほど、元気になってる・・・
「薬が効いた」ってことなのかもしれないけど、
まったくもって、病状がわからない。

定まらない状況に、私の気持ちも振り回されてばっかり。

へとへと・・・



で、月曜日、無事転院しました。













月曜日、予定通り11時にピッタリに
救急車で新しい病院に転院しました。

着くなり、全スタッフが父の新しい病室に入り、
引きつぎをしまして、
私と弟は、「ロビーで待っててください」といわれ待機。

落ちついた頃、出された昼食を
「お腹は減ってない」と言ってたわりには
ペロリと平らげ、「朝はパンがええなー」と注文まで付ける始末・・・

入院生活に足りないものを揃えに一旦私は病室を離れ、
弟は会社へ。

で、約2時間後父の病室に戻ってみると、、、

寝てる。

それも、すごいイビキをかいて寝てる。

看護師さんから、声かけられて、揺り起こされても
生返事はするけど、起きない。

体内酸素濃度が低い、、と痰の吸引までされてて、
「前の病院でもこんなんでしたか?」と聞かれるも
前はICUで面会制限されてたので、よくわからない。
でも、日によって、元気な日と、ダメな日が極端だったのは事実。

いろいろな薬の点滴をつないだり、
念のため、いざという時に使える「点滴用」の入り口を確保するために
針を刺されても起きない。
父の血管は、動脈硬化でボロボロなので
なかなか点滴口を確保できず、3回も失敗されているのに
それでも起きない。

もうあかんのとちゃうやろか・・・と、月曜日家に帰ってきたのに・・・

今日火曜日、面会に行った弟が
「ピンピンしてたで!」と耳を疑うようなことをいう。

しかも、お医者さんから
「今回の不調の原因の、心不全の治療は、今週中には終わります。
その後、どうするか決めておいてください」と言われたと言うではないか。

退院せぃっていうこと????

転院して2日目でだよ??



父は心不全で入院した。
で、その心臓は、どこが詰まっているとか、
どこをどう治療するとかいう、手の施しようは、もうない。
薬で、心臓の動きを助ける、、、調子を整えるということしか
できない。
もともと30%としか働かなくなった心臓の機能が
10%以下になったから救急車で運ばれて治療したけど
それを50%に復活させることは、不可能なのだ。
だから、30%になったからやることはない、、というわけだろう。

しかも転院したこの病院は、循環器内科で
心臓専門だ。

父にはほかに、糖尿病とか、そこからくる腎不全とかがあるけど
それはこの科ではどうしようもないわけで、
腎不全も、薬で助けてやるしか仕方がない。

「数値的には心不全を起こされる前の状態くらいには回復しています」らしい。


なら、時間稼ぎに転院させても、また「退院する!」と暴れるだけだろう。

じゃあ、家に帰すか。

認知症がどの程度進んでいるのかは、帰ってみないとわからない。

薬で調整するしかない心臓も腎臓も、
家に帰って、また好きなものを食べてたら、すぐに調子を狂わして
また病院に戻ることになるかもしれない。

だからって、病院や施設で生活をコントロールしてもらうと
体調は整って元気でいるけど、
自由に出来ないから、「家に帰らせろ!」と暴れる。
元気な分、暴れる度合いも激しい。

本人にとっては、すぐに体調を崩してしんどくなっても
家に帰って、好きなことをするほうがいいんじゃないかな。
そうして、人生の仕舞い支度をするのが
合っていると思う。

父の病状の変化に振り回され、どうするのが最良かと
私がどんなに思い悩んだところで
夫や子供にも伝わらないし、
弟とすら、わかり会えない。

父のこれからのことを悩んだって、誰も答えは教えてくれない。
きっとどこにも答えはない。












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カスピちゃん

Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

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