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骨折り損。

父が今日、退院しました。

2月中旬にクルマで事故を起こしてから約3か月、
元の、1人住まいをしていた家に戻りました。

「退院する!」と荷物を持って暴れたおし、
「なんで退院したらあかんねん!!」と看護師さんに詰めより、
「昼から退院するから家のカギをあけておけ」と
日に何十回と電話をよこし、
何度となく病院を抜け出し、そのたびに病院から私たちは呼び出され、
警察の保護にもなり、
誰もがみな、「父は帰宅願望が強い」と思っていた。

病院からも「だから1日も早く帰してあげたいです」と言われ、
だから包括センターに相談に行き、
すぐにケアマネージャーさんと契約するために
介護認定の結果が出る日に結果を問い合わせ、
1日も無駄にしないように、
1日でも早く退院させてやれるようにと、奔走した。

いいケアマネさんと出会ったので、彼女も粉骨惜しまず
駆けずり回って計画してくれた。

そして、退院に合わせて、今日の午後には
父のサポートとに携わってくれる人を全員ひきつれて
家に会いに来てくれた。
明日からすぐに、きちんとサポートできるように、と。

みんなが、父が家で快適に、
出来るだけ元の生活に戻れるようにサポートしようと
力を貸してくれた。

それは、父は退院して、家に帰りたがっていると
みんなが思っていたからだ。

介護センターの皆さんと顔つなぎが終わって
みなさんが帰ったあと、父がなんと言ったかわかりますか?

「じゃあ、そろそろ病院に帰ろか?」



病室にかけたカレンダーの今日の日付には
「退院」と大きく書かれていて、
5月1日から×××と、カウントダウンしていた。

部屋の壁には

「○○さんの退院は5月8日です。
 今日は5月×日です。」


と書いた紙が、毎日貼られていた。

みんな、「退院はもう決まってるし、もう少しだからね」と
腫れものに触るようにここ数日過ごしてきたのだ。

それは、毎日のように「退院する!!」と暴れる父を
少しでも心穏やかに過ごさせるためだ。

なのに・・・・

「まっ、明日か明後日にはね、
 病院に戻るから」





どういうことやねん。

いやんなるわ。

ボケてても、「家に帰りたい」という気持ちは人一倍強いと
みんな思っていたから、いろいろ頑張ったのに・・・

「ありがとう。家に帰ってきて ホッとしたわ」と
言ってくれたら、「ああ、よかったなー」と思えたのに。

「ほな、なにか?もう病院には戻れへんのか・・・?」って
不安げにいわれたら、ほんま、今までのはなんやってん!!!って
叫びたくなる。

ほんま、やってられんわ・・・

疲れが倍増しました。



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カスピちゃん

Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

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