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甘かった。

今朝起きぬけに、その辺にあったものをテキトーに着て
カイの散歩の散歩に出て行って、
角を曲がった瞬間、その窓に映った姿にビックリした。


1203-03-01.jpg

まことちゃんカラーだった・・・

まるで、楳図か○お;;

あかん、、、「あそこの奥さん、ボケてはるんとちゃう?」てな組み合わせ。
たしかに、寝ぼけてたかもしれん。
明日からは気をつけよう。

グワッシっ;;

********

あーいやだいやだ。
すっかり、介護日誌のようになっている・・・


先週、父を覗きに行くと、開口一番
「今日でも明日でも退院していいって言われた」

!?!?!?ホンマ?!

あわてて、看護師さんに聞きに行くと、「そんな話はない」とのこと。
でも、一応主治医の先生に確認してみますね、と連絡してくれた。

手術を終えた先生が、時間を作って病室まで会いに来てくださって

「そろそろ退院後のことを決めていかないといけせんね、とはお話しましたが、
今日明日のことではないですよ。
脳梗塞の治療としては一区切りつき、外科としては終わっています。
しかし、私としては、今体調が落ちついたといって、家に帰って生活するのは
ちょっとしんどいかなーと思います。
リハビリ専門の病院に移って、
もうしばらく様子を見た方がいいかなと考えていますが。
その間に、ヘルパーさんの手配などもできるでしょうし。」

それでお願いします、と頼みました。

父にも、「そういうことやから、準備できるまで、もう少し頑張って」と
説明して、帰ってきました。

日曜日の朝7時前に、携帯電話がけたたましくなりました。
ビックリして電話に出ると、

「そろそろ退院の準備を始めようと思うから、」と父。

あのね~この前、お医者さんとお話したじゃない?
忘れたの?
新しい病院で、もう少しリハビリしてから帰ろうっと話したよね?
だいたいに今、日曜日の朝7時だよー勘弁してよー

その日は結局、病院には行かなかった。

で、月曜日に覗きに行くと
部屋の中には、大きな紙袋が2つ。

「退院の準備をしといた」

パジャマなどの衣類が、詰め込まれていた。

このときになって、やっとわかったんだよね、私。

ああ、父はもう理屈では理解納得できなくなったんだなーって。
正攻法で、順序を追って、言葉をかみ砕いて説明しても
納得できなくなったんだって。

その日の朝、見学に行った老人ホームで聞いた話にそっくりだったから。

「認知症の進んだ方がね、毎朝ボストンバッグに荷物を詰めて
【いやー世話になったなー今日、息子が迎えにくるから帰るわー】と
玄関でおっしゃるんです。
もちろん、そんな話はないんですよ。
だから、センターでは、
【息子さんが来られるんですか?
まだ時間ありますから、それまでとりあえず部屋で待ってましょうか。
お茶でも飲んで待ってましょう】とお部屋に連れていくんです。
で、お茶を一緒に飲んでるうちに落ちついてこられる。
それを毎朝しています。」

私の説明が悪くて理解できないんじゃない。
難しくて誤解して思い間違いをしてるんじゃない。

これからは、小さなこどもに
「遅くまで起きてたらお化けがでるよ!」と言って聞かせてたようなやり方で
その場その場で納得させていかなきゃいけなんだなって。

一つの決断とある意味の決別を強いられました。


*******

月曜日の朝、我が家と目と鼻の先にある住居型老人ホームに見学に行ってきた。

38人の人が入所しておられて、その半数くらいの方が
車いすに乗ったり、もうかなりぼんやりとした方だった。

元気な人も入所されているそうだけど、
そういう方は日中は元気に外に出かけておられるそうだ。
家庭菜園を持っていたり、近くのスポーツクラブに通ったり。
ご夫婦で入っておられる方もいるらしい。

いろいろ話を聞いた。(とにかく話好きの相談員さんで・・・(^_^;))

うちから徒歩2分とかからない近所であること、
24時間常駐の看護師さんがいること、
1階のレストランで3食食べれて
元気な時は上記の人たちのように、
マンションに住んでるような感覚で自由に過ごせて、
介護が必要となったら、それは受けれて・・・
しかも、今、ラッキーにも1人部屋が空いている。

こういう施設にお世話になるのも、悪くないなーと思った。

だけど、やっぱり父自身は抵抗があるだろうなと。
特に男の人は、社交性がないし、
「みんなで、歌なんか歌えるか!幼稚園児じゃあるまいし!」って思ってるし。
なんとかうまくスタートさせられないかな。

【じゃあ、2泊3日くらいの体験で来られたら?】

以前に、我が家にそういう企画をしますという
この施設のビラが入ったことを覚えていたので
1度体験させてみるかーと、その日の午後、病院に行ったときに
院内相談室の社会福祉士さんにあって相談してみた。

退院してしまうと、もし、体験した施設が気に入らなかったとき
行き場がなくなってしまうから、外泊ということにして
行ってこられたらどうですか?
という、ありがたい提案をしてくれた。

父の希望は、自宅に帰ることなので、施設検討と並行して
リハビリ病院への打診もお願いします、と厚かましいお願いも聞いてもらい
体験するホームには、体験入所でも、医者の健康診断書を提出する必要があるので
その用紙を預けてきた。

長かった1日。なんとなく、動き出す方向が見えてきたかなーと
疲れたけど一息ついたのもつかの間、
今朝、火曜日の朝、昨日見学に行ったホームの相談員さんから
電話がかかってきた。

「昨日病院に行かれて、退院の日の目安はつきましたか?」

とりあえず、外泊扱いで2泊3日で・・・と昨日決めたことを伝えると
急に旗色が悪くなってきた。
体験入所は、だいだいその何日前くらいにお願いしたらできますか?と
訪ねると、「2週間」と答えるではないか。

えっ???昨日の言い方では、軽い気持ちで2~3日の体験で~なんて
言ってたじゃない!
体験してセンターに馴染んでもらうには、2・3日じゃ少ないだの、
その手続きに2週間もかかるだの、診断書提出の後、本人に面談にくるだのなんて
昨日は一言も言ってないじゃない!



で、これも文句を言ってるうちにわかってきた。

「2~3日の体験だよーと本人をだまして、入所させてしまえ。
 入れてしまったら、大丈夫。こっちでなんとかします。」という
私へのアドバイスだったんだと。

なのに、私は本気で、体験入所ができるもんなんだと思いこんだ。
だから、相談員さんとの会話が途中から全然かみ合わなくなってきたんだと。

なんだか、すべてに甘かったなーと・・・

いろいろじっくり考えたい。
今、どの目を出すのが一番いいのか。

でも、父があまりに毎日のように「退院!退院!」というから
病院を出なきゃいけないかと勘違いして
ちゃっちゃと決めないといけないと焦ってしまった。

この問題、当の本人の意向は一番最後なんだとやっと気がついた。

小さい子供が自分で洋服を決めれないように
親が選んだものを「かわいいな~よぉ似合うな~」と
おだてて気分良く着せてしまうように
これからは私が決めて、父を気分良く納得させていかなくてはならないんだ。

それにやっと気がついて、親が親の立場でなくなったさみしさに
ちょっぴり涙がこぼれました。

残酷なことだけど、これが最期の親孝行なのかもしれません。


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No title

まことちゃんカラーだ!
確かに窓に映った姿をみたらビックリしますね。

一緒に暮らしていた祖母も同じような感じでした。
同じことを繰り返し聞いたり、言ったりしていました。
一人で介護すると物凄くストレスがかかってくるので
近くの住居型老人ホームに入れるといいですね。

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お久しぶりです

とってもご無沙汰気味で、お邪魔したら、大変なことになってたんですねぇ。
私もブログには書いてないけれど、アルツハイマーの母と暮らしていて、今のところ毎日デイサービスに通ってますが、大変です。
自分もボケたんちゃうかしらんと思うことシバシバ。
ストレスも溜まります。
自分だけでは抱えきれないので、介護福祉があるのはとても助かります。
カスピちゃんのお出かけ姿の写真見てもどこもおかしいと思わない私はずれてるのかしらん?

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Author:カスピちゃん
弓と布と毛糸と
絵の具と戯れ
メロンパンとたこ焼きを
こよなく愛する
大阪のおかん。

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